2020年 春からの生活

地元での生活がはじまる 暗めの日記

映画

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街にある映画館は1軒

本屋さんも近くにはない

40分くらい歩いて映画館へ

 

鬼滅の刃

テレビアニメ(アマプラ)が面白かったのと

テネットまで時間があるのでみることにした

王道のスト―リー

テレビアニメが薄まったような物語ではなく 

なん山かあって キャラクターの人間味に共感

面白くて号泣 心が洗われた w

 

「テネット」

クリストファー・ノーランの映画は

手応えのないまま見終わることが多くて

今回もそんな感じだった

(オペラハウスのシーンにはぐっときた)

映画を見る前 最近のC.ノーラン映画(ダンケルク

インセプションインターステラー)を振返り視聴

C.ノーランの映画は 1回で把握できない部分が多くあって 

見るたびに印象が変わる

とくに ダンケルクは美しい映像と音(と音楽)で

心底恐ろしく 映画である必然性がわかる

メメントや ダークナイトも また見てみよう

テネット もう一度映画館でみようかな

入院6日目

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J‐VACが抜去されて

やっとシャワーを使える!

 

シャワーで でろでろになったカラヤが

マイクロポアへ変更になり

抜去部からの排液も ほぼ止まる

 

このままいくと 明日退院だ

暇と思えることがありがたい

 

明日 手術を控えている人をみて

自分が色々な説明等

看護師から受けていないことを知る

まぁ そういうこともあるんだろう

 

回診以外に朝と夜 医師は様子を見にくる

(朝は8時頃 夜は17~21時頃)

救急対応とか ほかの仕事があることも考えると

十分に給料を渡してあげてほしいと思う

(給料がいくらなのかは 知らないけれど…)

 

入院してみて湧き上がる

働く人への感謝の気持ち

入院5日目

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入院時メンバー4人のうち 3人が退院して

1人残された →隣の4人部屋へ移動

新しい部屋の人たちも 感じが良い 

 

病棟から 出ないようにすると

読書のペースが落ちた

かわりに  スマホで映画を見たり 音楽を聴いたり

 

便利な時代だ

入院4日目

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回診・リハビリ・検温など 

病室にいたほうが良い時間を除き

病棟外の静かな所で本を読む

 

夕食前 病室に戻ると

出歩かないよう やんわり注意を受けた 

コロナの盛り上がりもあり 場所柄 

土日であれ 出歩くのは好ましくないようなので

気をつけます 

 

暇対策として持ってきた本

3冊のうち2冊を読み終えた 

新対話篇 (ゲンロン叢書)

新対話篇 (ゲンロン叢書)

  • 作者:東 浩紀
  • 発売日: 2020/05/01
  • メディア: 単行本
 

入院3日目

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0時頃 腰痛で目が覚めた

自分なりに体勢を変え続け

限界をむかえたのが3時頃

ナースコールを押した

 

「どうしたいですか?」と問われ

横を向きやすいように 大きな枕をもらう

効果はいま一つ

時計を見るたび 時計は10分程度しか進んでいない

7時まで 腰痛との闘い

 

朝になり 体を起こしてよいか尋ねると

歩かなければどんな格好をしても良いといわれ

(「まぁ 歩いても良いんですけどね」というニュアンス)

衝撃を受ける

この7時間は一体何だったんだ…

フラットなベットに寝ていなければならないと

思い込んでいた…

0時に戻り この事実を自分に伝えたい!

 

朝からふつうのご飯を食べる

回診後 自由の身となり散歩へ

 

土日は外来もないため タリーズ

静かな中 読書できる

 

夕食前には部屋へ戻った

入院2日目

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隣の女性(90代)が 夜間も元気で

1~2時間しか眠れなかった

でも今晩 いやでも眠るだろうから問題はない

 

手術の順番は2番目

1件目が終わった時点で 主治医が

もうすぐ入室できると 伝えに来てくれた

 

お昼少し前に手術室へ移動

手術室の看護師が とにかく丁寧で優しい

プロポフォールが全量入り 3秒後には綺麗に記憶を失った

 

手術が終わったと 声をかけられ抜管

スパっと目が覚める(気がした)

そのあとは流れるように移動して

病室へ戻り 泥のように眠った